4月の過ごし方と注意点:季節の変わり目に起きやすい不調と予防策

4月は新しい年度の始まり。環境の変化が多く、寒暖差も激しいため、体調を崩しやすい時期です。

特に50代以上の女性は、気温や気圧の変化に敏感で、慢性的な不調が出やすくなります。
そこで今回は、4月に起きやすい身体の不調と、その予防策についてお伝えします。


目次

1. 4月に起こりやすい体調不良とは?

① 朝起きると体がだるい

冬から春への移行期は、気温の変化に体が追いつかず、自律神経が乱れやすくなります。これにより「朝スッキリ起きられない」「なんとなくだるい」という状態が続くことがあります。
特に影響を受けやすい人
・普段から冷えを感じやすい
・ストレスが溜まりやすい
・寝つきが悪い

② むくみやすくなる

春は血管の収縮と拡張が不安定になりやすく、血流が滞ることで「足がむくむ」「顔が腫れぼったい」と感じる人が増えます。特に、デスクワークが多い方や、運動不足の方は注意が必要です。

③ 肩こり・頭痛が増える

寒暖差が大きいことで、血管が縮んだり広がったりを繰り返し、首や肩周りの血流が悪くなります。その結果、肩こりや頭痛が悪化しやすくなります。
また、4月は新しい環境によるストレスが増えるため、無意識に体が緊張しやすいのも原因の一つです。

④ 胃腸の不調

春は気温や気圧の変化だけでなく、生活リズムの変化も影響しやすい時期です。「食欲がなくなる」「胃もたれしやすい」「便秘や下痢を繰り返す」といった症状が出る人も多くなります。


2. 4月の体調管理のポイント

① 朝の日光を浴びる

自律神経の乱れを整えるためには、朝の光をしっかり浴びることが大切です。
朝起きたら、カーテンを開けて日光を浴びるだけでも効果があります。さらに、窓を開けて深呼吸をすると、酸素が体に行き渡り、スッキリ目覚めやすくなります。

② ぬるめのお風呂でリラックス

冷えやむくみ対策には、38~40℃のぬるめのお湯に10〜15分浸かるのがおすすめ。血流が良くなり、寝つきが良くなります。
また、お風呂に入る前に、足首を回したり、ふくらはぎを軽くマッサージするのも効果的です。

③ 春野菜を取り入れる

春が旬の野菜には、デトックス効果や自律神経を整える成分が豊富に含まれています。特におすすめなのは、
菜の花(血流を促し、むくみを防ぐ)
キャベツ(胃腸を守るビタミンUが豊富)
新玉ねぎ(血液をサラサラにし、肩こり予防に)
これらをスープや炒め物にして、普段の食事に取り入れましょう。

④ 軽いストレッチやウォーキング

寒暖差で体がこわばりやすいため、肩甲骨や股関節を意識したストレッチがおすすめです。
特に、朝起きたときやお風呂上がりに「腕を大きく回す」「足を軽く伸ばす」だけでも、血流が良くなり、肩こりやむくみの改善につながります。
また、日中のウォーキングは、ストレス解消にも役立ちます。


3. まとめ

4月は気候が不安定で、体調を崩しやすい時期ですが、朝の日光・ぬるめのお風呂・春野菜・ストレッチを意識することで、不調を予防できます。
「なんとなくだるい」「肩こりやむくみが気になる」という方は、今日から少しずつ生活に取り入れてみてくださいね!

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