もはや国民病ともいえる腰痛。
しかも腰痛の8割は原因不明と言われています。
「何とかしたい!」と思って整形外科や接骨院に頻繁に通うけど良くならない…。
今回はその理由についてまとめました。
長引く腰痛の原因は「内臓の冷え」
腰痛の原因は人によって様々ですが、その中でも1年以上
整形外科や接骨院に通っても良くならない腰痛で悩んでいる方の原因は
「内臓の冷え」
であることがほとんど。
「え?私冷え性じゃないけど…。」
そう思った方も多いでしょう。
しかし、今は冷え性の自覚はなくても身体の内部は冷えている
「隠れ冷え性」
の方が多く、国民の8割が隠れ冷え性を含む「冷え性」だと言われています。
腰痛と同じくらい冷え性に該当する方がいるわけです。
これを聞いただけでも、腰痛と冷え性には関連がありそうですよね。
では、なぜ冷え性が腰痛と関係あるのでしょうか?
腰痛と冷え性の関係
まず前提として
腰痛があるから冷え性なのか、
冷え性だから腰痛なのか、
これはわかりません。
ここでは、今まで腰痛でマッサージや電気治療を受けたけど治らなかった方を対象とします。
まず痛みが出るということは骨格が歪み、神経が圧迫されている可能性が高いです。
神経が圧伏されるとその先の機能が低下し、血流も悪くなります。
また、筋肉も硬くなるので、これも血流の悪化やリンパ液の滞りを招きます。
こうなると身体は老廃物がたまりやすい状態。
たまった老廃物は内臓についてしまうので、内臓の血流が悪くなり、酸素不足も
起こしてしまうため、どんどん冷えていきます。
冷えた内臓は硬くなり、周りの筋肉を圧迫し始めます。
その結果、腰痛が起こるというわけです。
なので、腰痛をしっかり治そうと思ったら筋肉を柔らかくするだけでは足りません。
「骨格の歪み」と「内臓の冷え」を取り除くこと
が大事になります。
通常、整形外科や接骨院ではここまでやってはくれないので
なかなか良くならないという結果に繋がります。
これを聞いても
「でも、私は冷え性の自覚ないし…。」
と思っている方もいるでしょう。
そんな方のために「冷え性チェック表」をご用意しました!
数分で出来るので、ご自身が冷え性かどうか確かめてみてください。
冷え性チェックリスト
- 冬場は電気毛布・電気アンカなどを使用している
- 温かいものを好んで食べる
- 風邪をひきやすい
- 肩こり・腰痛が気になる
- お風呂からあがるとすぐに体が冷える
- コーヒーやお茶が好きだ
- 手足の末端・下肢が特に冷える
- トイレが近く夜中に何度も起きる
- 胃腸が弱く、すぐに下痢をする
- イライラや不眠がある
- 足の裏・手のひらが湿っぽい
- 体がだるく疲れやすい
- ささくれ・しもやけができ、爪が割れやすい
- 皮膚のかさつきがある
- 腰痛やふらつきがある
- 夏場は冷たいものを多く摂り、冷房を長時間使用する
- のぼせやすい・冷えのぼせがある
- 手足がむくみやすく、トイレに行く回数が少ない
- 舌が熱く感じ、お腹がチャポチャポ音がする
- 貧血・低血圧である
- 低体温傾向にある(36.0℃以下)
- 手足がほてる
- よく胃が痛くなる
1つでも当てはまれば要注意。
ちなみに私は5個当てはまりました!(笑)
皆さんも気を付けましょう!
まとめ
今回は「腰痛と内臓の冷えの関係」についてお伝えしました。
【冷えは万病のもと】と言われるくらい
冷えと不調は密接に関係しています。
もし、腰痛がなかなか治らなくて悩んでいる方がいたら
それは「内臓の冷え」が関係しているのかもしれません。
冷えを取り除くには「温活」です。
今はご家庭でできる温活も増えてますので、やってみてください。
「めんどくさい」
「自分じゃ続かない」
という方は
【はやと整体】へお越しください。
骨格の歪みと冷え、どちらも取り除く施術を提供いたします。
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